投資

【初心者用】投資信託とETFの違いと、メリットデメリット

後悔しないための基礎知識

今日は投資関連のことを調べると必ずと言いたいほど投資信託、そしてさらに学びが進むとETFという言葉が出てくると思います。

この二つは基本的な用語で、さらにどちらに投資すべきかは一長一短ありますので、それをしっかり把握したうえで投資する必要があると思います。

ETF

ETFは簡単に言いますと上場している投資信託の事です。上場している投資信託という事はSBI証券、楽天証券などいろいろな証券会社で買えるという事です。また、ETFは基本的にはインデックスファンドです。

投資信託

それでは、投資信託とはどんなものかと言いますと、その名の通りプロにお金を預けて資産運用してもらう事を言います。また、プロに運用してもらうので手数料(信託報酬)がかかります。一般的に単に投資信託と言った場合、非上場投資信託のことを言います。上場していないという事は、それを売り出している銀行や証券会社でしか買えないという事です。

知らないとヤバイ!?投資信託、インデックスファンドの違い

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投資信託とETFと株の比較

投資信託のメリット

1つ目は小額からできるところです。例えば1000円からできるところもあります。

2つ目は自分の好きな金額を設定できるところです。例えば1234円とかの値段で買えます。僕は楽天ポイントが溜まったら全部投資信託に使っています。

3つ目は積み立て投資ができることです。一度設定してしまえば、後はほったらかしで、自動引き落としで投資してくれます。つみたてNISAで投資できるものが投資信託に限られているのもこれが理由です。

4つ目、個別株を買うより、投資信託一つで広く分散できる

投資信託のデメリット

1つ目は窓口で店員さんのおすすめされるように買うと手数料がとんでもなく高いのを買わされる可能性があることです。まず、投資信託を選ぶときは手数料を確認してください。

2つ目は1日1回しか取引できないことです。(1日の内に何度も売ったり買ったりしなければ問題ない話ですが。)

3つ目、信託報酬という手数料が毎年かかる。0.1%~3%程度。

オイカ
僕は信託報酬が0.5を超えると高いと思っています

 

 

ETFのメリット

1つ目は投資信託に比べて信託報酬(手数料)が安いものが揃っているところです。

2つ目、株のように証券会社で売ったり買ったりが簡単にできる

3つ目、個別株を買うより、ETF一つで広く分散できる

ETFのデメリット

1つ目は一株の値段が決まっていて、その金額を出さないと買えないという点です。

例えば、僕がメインで買っているVOOという銘柄は現在この記事を書いている時点では5万37円です。つまり、5万37円持っていないと買えませんし、2株買うには10万74円必要になります。なので、10万円持っていても1株しか買えません。この点投資信託なら、10万円分買う事が出来ます。

2つ目は個別株を買う時には無い信託報酬という手数料が毎年かかる。

 

僕の投資スタイル

個別株は当たれば、とてつもない利益を出すことができます。しかし、そんな株を探すのが大変です。なので、僕は多少の信託報酬(手数料)を毎年払ってもいいから投資信託をすることで、まずまずの成績を長期的に得るという投資スタイルを選んでいます。

今回紹介したような投資信託とETFのメリットデメリットを確認した上でどちらが、良いかを考えてみてください。ちなみに僕は、基本ETFを買っています。そして、予算からETFを買い切った後、余った数千円で投資信託を買っています。

 

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