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【2023年版】初めてのブログ運営に必要なプラグインとアクセス解析ツールの設定方法|完全ガイド第4章

ブログに必要な基本プラグインを導入

2つのプラグイン

プラグインとはWordPressをさらに使いやすくするためのツールです。

オイカ
インストールしたらすぐ使えるようになるから、難しいことは考えなくて大丈夫

 

今回導入するプラグインはすべて無料です。

 

2つのプラグイン

  • Classic Editor
  • All in One SEO

2つのアクセス解析ツール

 

 

今回紹介するアクセス解析ツールはたった二つです。どちらもGoogleが提供している無料のツールですので、絶対やっておいた方がいいです。

2つのアクセス解析ツール

  • Google アナリティクス
  • サーチコンソール

 

オイカ
まずは、プラグインから行きます。

 

Classic Editorを導入

 

まずはAFFINGER6と相性が良い「Classic Editor」というエディタープラグインをインストールしていきます。

Classic Editorとは

古いバージョンのエディターです。

WordPressではバージョン5.0にアップデートされてから、Gutenbergという新エディタが導入されました。しかし、こちらは操作が難しくあまり評判がよくありません。

一方、Classic EditorはWordの様な操作画面で使いやすいです。

それから、ネット上に載っている解説サイトはClassic Editorの人が多いので、調べる時もClassic Editorの方が便利です。

Classic Editorの導入

Word Pressの管理画面から「プラグイン」⇒「新規追加」と移動します。

それから、右上の検索欄から「Classic Editor」と検索してください。

その中でClassic Editorを「今すぐインストール」し、「有効化」しましょう。

 

 

オイカ
いつでも、元のブロックエディターに戻すことができますよ

 

戻す場合は、ダッシュボードの中で

「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」と移動して、Classic Editorを「無効化」してGutenbergを「有効化」すれば元に戻ります。

 

 

 

 

All in One SEOの導入

All in One SEOも同じく右上の検索欄から検索して、見つけてください。

見つけたら、「今すぐインストール」→「有効化」しましょう。

 

 

 

オイカ
次にアクセス解析ツールの設定です

 

 

アクセス解析ツールの設定方法

 

 

グーグルアナリティクス

もし、Googleアカウントを持っていなければ、Googleアカウントを作ってみてください。
>Googleアカウントを作成する

次に、Googleアナリティクス公式サイトに移動して、Googleアカウントでログインします。
>Googleアナリティクス公式サイトに行く

アカウント名を英数字で記入します。

プロパティ名と日本時間、日本円に設定します。

ビジネス情報を選択します。

そして最後の「作成」をクリックして、作成します。

 

次に、こんな画面になりますので、チェックをします。そして、「同意する」をクリック

 

ねこじー
あれ、同意が押せない!!
チェックは2つあるから、気をつけて
オイカ

 

すると、こんな画面になりますので、「データストリーム」→「ウェブ」を選択します。

そして、自分のブログのURLを貼り付けるのと、サイトの名前を書いて「ストリームを作成」をクリックします。

 

タグ設定を行う」を選択します

実装手順」をクリック

手動でインストールする」をクリックすると。

下の方になんかよく分からない英語の何かが出てくると思います。

これを全部コピーします。

 

それから、WordPressの管理画面に戻ります。

「All in One SEO」→「一般設定」を選択します。

「ウェブマスターツール」の中の「Googleアナリティクス」をクリックします。

下にスクロールすると、「雑多な検証」と言う欄がありますので、そこにさっきコピーしたものをペーストしてください。

コピペが終わったら、「変更を保存」です。

 

ねこじー
あれ、くるくる回ってて、ずっと保存できない!!!

 

あ、そんな場合はこの記事の1番最後で詳しく対処法を解説しますね
オイカ

 

 

 

サーチコンソール

サーチコンソールでできること

Google検索での表示状況の確認
  • 検索での順位や表示回数、クリック数、クリック率など確認できる
  • インデックス状況が確認できる
リンク状況の確認
  • 被リンクの数やページURL、被リンク元サイトが確認できる
  • 内部リンクの数やページURLが確認できる
サイトの情報提供
  • インデックス登録のリクエストやインデックス削除の申請ができる
  • クロールの制御やURLの変更を伝えることができる
サイトの問題点の把握
  • 表示速度の遅いURLが把握できる
  • エラーやペナルティの有無がわかる

 

 

 

 

 

設定方法

こちらもGoogleアカウントが必要です。

まずは、サーチコンソールの公式ページに飛びます。

>サーチコンソールの公式ページに行く

「今すぐ開始」をクリックします。Googleアカウントのログインも必要です。

ここでは、「URLプレフィックス」の方にブログのURLを入力して、「続行」をクリックします。

「プロパティに移動」をクリックします。

設定」→「所有権の確認」を選択します。

下にスクロールして、「HTMLタグ」の中の「content="〇〇〇〇"」の「〇〇〇〇」をコピーしちゃってください。

まだ、確認ボタンを押さないでください。

次に、WordPressの管理画面に戻り、All in one SEOの設定画面に行きます。

「ウェブマスターツール」の中の「Google検査コンソール」をクリックして、下の空欄の中に先ほどコピーしたものをペーストします。

ペーストされたら、「変更を保存」をクリックして、保存します。

ねこじー
これも、クルクル回って、全然保存されない
オッケー、その場合の対処法を記事の最後で紹介します!
オイカ

 

 

保存が完了したら、先ほどのサーチコンソールの画面に戻って、「確認」をクリックします。

すると、このようになりますので、終了です。

お疲れ様でした。

 

第4章ではどの記事が最も人気かなど、SEO対策にも役立つアクセス解析ツールの導入を紹介しました。

次回第5章ではブログの書き方について紹介します。

オイカ
迷わずに、ブログを書けるようになっていますので、どうぞ!

 

ブログの収益化までのロードマップ【完全ガイド】

 

 

 

All in one SEOで保存できない場合

僕も最初、くるくる回って、全然保存できなくて焦っていました。そして、めちゃくちゃ調べた結果、

僕はこの方法で解決しました。

紹介しますので、参考にどうぞ!

保存できない結論

サーバー側で設定されているWAFというセキュリティ対策の誤検知で、これが保存を妨げる原因だった

 

 

まずはConoHa WINGの管理画面に行きます。

「サイト管理」→「サイトセキュリティ」→「WAF」の中の利用設定を一度OFFにしてください。

 

それで、さっきのWordPressのAll in One SEOの「変更を保存」をクリックして、保存してみてください。

多分これで、保存できたと思います。くるくるがなくなるはずです。

保存できたら、必ず、ConoHa WINGの画面に戻り、WAFを再びONにしましょう。

改めて、お疲れ様でした。

 

 

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